アウトドアボートで自然を感じましょう。
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アウトドアでのボート遊びは自然を体で感じることができますね!ただ、ウォーターレジャーは危険もあります。初めての方は専門家や慣れてる人と一緒に楽しみましょう。
アウトドアボートといってまず思いつくのはカヌーですね。そもそもカヌーという言葉はさまざまな定義があり一様に説明できませんが、推進力が人力である舟ということになります。
カヌーは地域ごとに特徴があり、北アメリカ、ミクロネシア、東南アジア、メラネシア、ポリネシア、マダガスカル島、北東アジア(含、日本)、で違いが見られます。
1988年から国際カヌーフェスティバルが毎年ひらかれ、世界各国で楽しまれています。
スポーツとしてのカヌー選手では井上清登選手が有名ですね。
アウトドアボートだったらカヤックも忘れられませんね。広義のカヌーの一種であるカヤックですが、一般にカヌーはオープンデッキタイプ、カヤックはクローズドデッキタイプをさします。
カヤックは用途によってシーカヤックとリバーカヤックに分類されます。アリュート・イヌイットが海で使用していたものが元来のカヤックですから、元々はシーカヤックだったということですね。
現代では狩猟や移動手段としての使用はほとんどなく、スポーツやレジャーのために用いられます。
ポリエチレン製カヤックが主流で、強度が優れるクロスリンクポリエチレン製やリサイクル可能なリニアポリエチレン製があります。激流を下るためのカヤックはこちらがほとんどです。
ERP製カヤックは繊維強化プラスチックが利用されています。こちらは軽量で改造が簡単であるため、体型にあった好みのカヤックが作れます。競技艇などにはこちらのカヤックが使用されます。
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大人数で川くだりを楽しむのなら、断然ラフトボートですね。ラフトボートは大きなゴムボートで、ラフティングという名のスポーツとして人気です。大体が4〜8人程度で乗ることができます。一人当たり5000円程度で利用でき、家族やサークルなどでワイワイと楽しむことができます。
様々な川で体験コースなどもやっています。ガイドさんがついて初心者でも気軽に楽しめるウォーターレジャーになっています。
ラフトボートで使用されるゴムは川用の分厚いもので、岩などにぶつかっても安全です。体験コースではヘルメットやライフジャケットを装着して振り落とされても大丈夫になっています。(川に落ちてみるのもスリルがあって楽しいものです。)
初心者でも簡単に水遊びの楽しさや爽快感、スリルを体験できるのがラフトボートです。